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ほくろ除去、いぼ除去(CO2レーザー)

ほくろ・いぼ除去
【CO2(炭酸ガス)レーザー】

気になるほくろ・いぼ・シミ・そばかすを除去

CO2(炭酸ガス)レーザーとは

CO2ガスレーザーイメージ

CO2(炭酸ガス)レーザーは、ほくろやスキンタグと呼ばれるイボ、盛り上がっているシミなどを除去できる治療です。
皮膚表面を削りますが、真皮を残した状態での処置となるため、跡が残りにくいことが特徴です。
痛みも少なく負担が小さい治療法といえます。

患部周りの皮膚にはほとんど影響がないうえ、除去部分も真皮を残すため跡が残りにくいです。

レーザーを使っての治療ですが痛みは少なく、治療後の影響も小さいため手軽に処置ができます。メスを使って切除した場合よりも治るのが早い点も特徴です。顔だけでなく、目立ちやすいデコルテ(首筋から胸元)や荒れやすい背中、その他身体の各部位にも照射することができます。

CO2レーザーは
こんな方におすすめ!

CO2レーザーで
治療できる箇所やその効果

盛り上がったほくろやイボを除去できる

盛り上がったほくろやイボにCO2レーザーは効果的です。
CO2レーザーを患部に照射することで、細胞に含まれる水分がエネルギーを吸収、蒸散作用をおこします。これにより、瞬間的にほくろやイボの患部の組織が除去されます。

シミやそばかすを除去できる

大きく盛り上がっている患部だけでなく、シミやそばかすといった症状にも適用できます。
シミやそばかすは、紫外線を浴びて表皮にメラニン色素が分泌されることで発生します。不安定なホルモンバランスやストレスも原因のひとつです。分泌され表皮に残ってしまったメラニン色素も、CO2レーザーによって取り除くことができます。
自然治癒が難しいものですので、除去を望むのであればCO2レーザーによる治療が効果的です。

CO2レーザーの特徴

痛みの心配はあまり必要ない

痛みの心配はあまり必要ない

CO2レーザーの治療は、患部にレーザーを当てる必要があるため、麻酔の注射を打つ、もしくはクリームを塗ってから施術します。多くのクリニックで「痛みはほとんどない」とHPに掲載がありますが、感じ方は人それぞれであるため、「全く痛くない」と断言することはできません。
しかし、痛みは感じたとしても「針で刺された程度」であり、治療後に赤みやヒリヒリを感じた場合でも1日程度で改善します。

※肌が弱く敏感な方は、施術前に担当医師と相談しましょう。

水分に反応する

水分に反応する

CO2レーザーは水分に反応するという特徴があります。
皮膚には水分が多く含まれています。レーザーを照射することで、患部である皮膚の細胞内に溜まっていた水分が反応し熱エネルギーが発生するのです。これにより生じた熱が水分を瞬間的に蒸散させ、そのときに皮膚が削られます。

出血はほとんどない

CO2レーザーは皮膚を削り患部を除去するという治療法ですが、出血はほとんどありません。
レーザーを照射することで皮膚が削れる際、どうしても血管に傷が付いてしまいます。
しかし、熱凝固作用が働くため傷ついた血管は一瞬で固まります。
メスを使用した除去だと出血してしまいますが、CO2レーザーであればその心配もあまり必要ありません。

患部の治癒がメスを使った施術に比べて
早い

CO2レーザーを用いた治療は、メスで切除した場合に比べて患部の治癒が早いと言われています。
CO2レーザーは水分の蒸散作用を利用したものですが、蒸散作用が起こるのは皮膚の表面に限られます。
真皮や周辺皮膚にダメージを与えないため早い治癒が実現できるのです。
CO2レーザーは治療後の経過を気にする方に向いた治療と言えます。

施術料金

  大きさ 価格
ほくろ、イボ1個 〜2mm 5,500円
2〜5mm 11,000円

※5mm以上のものは医師の診察の上、できる範囲での対応となります。

  大きさ 価格
10個取り放題 〜2mm 33,000円

※〜2mmまでのものに限る。
※2〜5mmのものに関しては一つにつき3,300円の追加料金で対応可能。5mm以上のものは医師の診察の上、できる範囲での対応となります。

※金額は税込表示になります。

※一部変更になる可能性があります。

施術詳細

施術時間 10分程度 ※施術部位によって異なります
麻酔 あり
刺すような痛みがあるため局所麻酔を使用します。
メイク 患部以外は当日から可能です。
詳細はクリニックにお問い合わせください。
施術後のケア 治療後2~3日でかさぶたが生じ、
10日ほどはテープを貼って日に当たらないようにします。
かさぶたがはがれたら、必ず日焼け止めをご使用下さい。

CO2レーザーの3つの注意点

保険適用されない

CO2レーザー治療は美容目的の場合、保険が適用されない治療です。
そのため、治療費がやや高額になる傾向にあります。

しかし、例えばまぶたの下にほくろがあり視界の邪魔になる場合など、疾患としての問題がある症状の場合は保険適用となります。
生命保険会社や共済組合などの医療保険に加入している人が保険診療で手術を受ける場合、手術給付金が受けられることがあります。ご本人による手続きを踏まないと給付を受けられない点にご注意ください。

日焼けしてはならないためUVカットが
必要となる

CO2レーザー治療後は、患部の日焼けを防がなければならないので、UVカットが必要です。
日焼けしてしまうと、せっかくの治療効果が薄れてしまうおそれがあります。
患部の日焼けに気をつけなければならないということは、カウンセリングや治療後にご説明します。

治療後のダウンタイムでは一時的に
凹んだり跡が残ったりすることがある

症状の程度によって、患部の日焼けを防がなければならないので、UVカットが必要奥まで根付いたイボやほくろは、根本からくり抜く必要があり患部を削って除去するためです。また、患部を削っているため、削られた部分が跡に残る可能性もあります。

凹んだ状態は気になるかもしれませんが、あくまで一時的なものですので問題ありません。

施術が受けられない方

妊娠中・授乳中の方や日焼けをしている方は、医師の判断により施術をお断りすることがございます。
詳細はクリニックまでお問合せください。

施術の流れ

治療箇所の診察・カウンセリング

診察・カウンセリング

治療する箇所の診療およびカウンセリングを受けます。

患部の症状について確認したうえで、治療後に期待できる効果、治療のリスクをご説明します。CO2レーザー治療に関する不安や疑問などがあれば、このタイミングでお気軽にご質問ください。疑問点、不安を抱えたまま治療を受けることがないようにしましょう。

施術部位を麻酔

麻酔

CO2レーザー治療にあたって、施術部位には局所麻酔を行います。

麻酔の方法はクリームや注射などがあります。不安であれば、麻酔方法についても最初のカウンセリング時に当院のスタッフへお申し付けください。
この麻酔によって、痛みを感じにくい治療を受けることができます。

レーザーの照射

施術

麻酔が済んだら、実際にCO2レーザーの照射に入ります。

治療時間は照射部位の状態により異なりますが、長くても数十分程度です。平均的には5分~10分ほどで照射が完了します。麻酔が効いているため痛みはほぼありません。また、出血もほとんどないので安心して治療を受けることが可能です。

治療後、経過観察

薬

治療が終わったら化膿止めの薬を塗り、アフターケアの薬を処方します。

治療後は患部の日焼けに注意する必要があるため、UVケアについて丁寧にご説明いたします。治療してしばらくは経過観察が必要です。治療後2~3日でかさぶたが生じ、10日ほどはテープを貼って日に当たらないようにします。完全に元の肌のような色に戻るまでには数ヶ月程度かかるので、それまでUVケアや薬の使用を欠かさず行いましょう。

術後の経過

スキンケア

10日程でかさぶたがはがれてきます。できたかさぶたは治りが遅くなる可能性があるため、無理にはがさないようにしてください。

かさぶたがはがれたら、3ヶ月程度は患部に日焼け止めクリームを塗るようにしましょう。患部がピンク色になってくぼむことがありますが、3〜6ヶ月で元の肌に戻ります。

よくあるご質問

ダウンタイムはどのくらいですか?

10日程でかさぶたがはがれてきます。3ヶ月は患部に日焼け止めを使用するようにしてください。

一度に複数回のシミやホクロは治療できますか?

ほとんどの場合、複数の治療が可能です。

お風呂やシャワーはいつから大丈夫ですか?

当日からシャワーや洗顔は可能です。湯船や激しい運動については翌日以降からとなります。

院長紹介

秋田 護

院長 秋田 護

略 歴

  • 2007年 日本大学医学部卒業
    大学病院、関連病院(国立病院機構災害医療センター、川口市立医療センター、横浜中央病院、小石川病院など)で勤務
  • 2016年 NGO(NPO法人ジャパンハート)に所属し、ラオス、カンボジアを中心に医療活動
  • 2017年 医療法人役員、在宅医療、美容クリニック勤務など
  • 2019年 ウィクリニック銀座院 院長就任
  • 2021年7月 Kaleido Clinic 院長就任

資格・所属等