サクセンダの効果はいつから?口コミや副作用、個人輸入の危険性についても解説

GLP-1ダイエットと言えば注射を打って食欲を抑えるダイエット方法として知られていますが、中でもサクセンダが気になっている方も多いでしょう。

しかしGLP-1注射薬はひとつではなく、成分の違いや国内で承認された薬剤・未承認の薬剤といった違いもあり複数の種類が存在します。

サクセンダの副作用や危険性も含めて、口コミと共にどのように利用すれば効果的にダイエットできるか解説していくので、GLP-1ダイエットをすぐに始めたい方はサクセンダの効果をしっかりと理解しておきましょう。

目次

サクセンダとはGLP-1注射薬のひとつで肥満治療薬

サクセンダとはGLP-1注射のひとつで肥満治療薬

GLP-1とは、もともと私たちの体内にあり、小腸から分泌される消化管ホルモンです。

サクセンダとは、GLP-1受容体作動薬という分類の薬剤で、食事をするとインスリン分泌を促すGLP-1という食欲抑制ホルモンと同様の作用するホルモン注射を指します。

GLP-1(ジーエルピーワン)は、もともと私たちの体にあるホルモンで、血糖値を下げる働きがあります。GLP-1受容体作動薬は、体の外からこのGLP-1を補うお薬です。

引用元:知りたい!糖尿病|GLP-1受容体作動薬

欧米をはじめ、海外では肥満治療薬としても用いられている薬剤ですが、日本では未承認です。

なお、日本で承認されている肥満治療薬はウゴービというGLP-1受容体作動薬があります。

ノボ ノルディスク ファーマは、週1回皮下投与のGLP-1受容体作動薬「ウゴービ皮下注0.25mg SD」「ウゴービ皮下注0.5mg SD」「ウゴービ皮下注1.0mg SD」「ウゴービ皮下注1.7mg SD」「ウゴービ皮下注2.4mg SD」(一般名:セマグルチド(遺伝子組換え))について、肥満症治療薬として、厚生労働省より承認を取得したと発表した。

引用元:糖尿病リソースガイド|GLP-1受容体作動薬「ウゴービ皮下注」(セマグルチド)が肥満症治療薬として承認 糖尿病合併の肥満でも血糖改善

GLP-1はもともと私たちの体にあるホルモンですが、食事をして血糖値が上昇したときだけ分泌されて、インスリン分泌を促進して血糖コントロールをする糖尿病の薬剤として用いられています。

しかし、食欲を抑え、脂肪の分解を促進し、基礎代謝を上げることからアメリカなどでは肥満治療薬として使用されています。

GLP-1には食欲を抑える効果がありメディカルダイエットとして話題

GLP-1は、食事をして血糖値が高いときだけ分泌され、膵臓のβ脂肪からインスリンの分泌を促す作用があります。

また、膵臓からのグルカゴンという血糖値を上昇させるホルモンを抑制する作用もあり、これらの効果によって血糖値の急激な上昇を抑える働きがあるのです。

食事によってインスリンが急激に分泌されると、過剰に分泌されたインスリンは脂肪をため込む性質があります。そのため、インスリンの過剰分泌を抑制することは、脂肪をつきにくくすることにつながるのです。

GLP-1受容体作動薬は、インスリン分泌を促進させ、低血糖をほとんど起こさずに優れた血糖改善効果を示すため、日本人の2型糖尿病のある方に適した薬剤として期待されています。

引用元:糖尿病サイト|GLP-1受容体作動薬

さらに、GLP-1はこれらの効果に加えて、食事から摂取した食物の胃の排出速度を低下させる効果があります。これによって、食後の満腹感が持続し、お腹が空きにくくなるという特徴があります。

GLP-1は脳の視床下部という部分に働きかけ、食欲をコントロールさせることができるため、少しの食事で満足できるようになり、自然と食欲が低下し、体重が減少してくるという作用機序を持っているのです。

GLP-1は、もともと体内に多くある人は太りにくく、少ない人は太りやすいとされています。

そのため、足りない人は補うことで痩せやすい人と同じ体質に近づけることができるとして、その効果を利用したGLP-1メディカルダイエットが話題になっています。

ダイエット効果を期待できるGLP-1注射薬の一覧

ダイエット効果が期待できるGLP-1受容体作動薬の注射をご紹介します。

どれも皮下注射ですが、持続時間や1回あたりの投与量、適応症などが異なります。

また、最近ではマンジャロ、ウゴービなどの新薬も登場しており、それぞれの特徴があるカテゴリーの薬剤です。

スクロールできます
薬剤名承認対象成分投与方法使用頻度1回投与量
サクセンダ肥満症
(日本では未承認)
リラグルチド皮下注射1日1回0.6mgから開始。最大3.0mg。
ビクトーザ2型糖尿病リラグルチド皮下注射1日1回0.3mgから開始。最大1.8mg。
オゼンピック2型糖尿病セマグルチド皮下注射週1回0.25mgから開始。最大1.0mg。
マンジャロ2型糖尿病チルゼパチド皮下注射週1回2.5mgから開始。最大15mg。
ウゴービ肥満症セマグルチド皮下注射週1回0.25mgから開始。最大2.4mg。

マンジャロとは

マンジャロは、2023年4月に田辺三菱とイーライリリーが販売開始した新薬です。

マンジャロは、週 1 回投与の持続性のグルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド(GIP)受容体及びグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体作動薬であり、「2 型糖尿病」の効能又は効果で承認を取得しています。

引用元:イーライリリー|マンジャロ (チルゼパチド)

世界で初めて、GLP-1だけでなくGIP(インスリン分泌刺激ポリペプチド)という受容体にも作用する「GIP/GLP-1受容体」です。効き目が長く、体重減少効果が高いのが特徴です。

ウゴービとは

2023年3月に、日本でも「ウゴービ」というGLP-1受容体作動薬の製造販売が認められました。

過体重又は肥満患者を対象とした、2つの国際共同第III相試験(NN9536-4373試験及びNN9536-4374試験)
及び国際共同第III相試験(東アジア第III相試験)(NN9536-4382試験)を行い有効性及び安全性が確認されたことから、2023年3月27日に承認された。

引用元:ノボ ノルディスク ファーマ|ウゴービ皮下注インタビューフォーム

製薬会社のノボノルディスクは、2024年の2月22日に日本で販売すると発表したことから肥満治療の新薬として注目されています。

使用対象者は、BMIが35以上の方もしくは、BMIが27以上であると同時に肥満に関連する疾患が2つ以上ある人のみです。

サクセンダと同じ成分のビクトーザとの違い

サクセンダと同じ成分の皮下注射にビクトーザがあります。

これらはどちらも「リラグルチド」を含むGLP-1受容体作動薬ですが、サクセンダとビクトーザは、デバイスに違いがあります。

ビクトーザは日本でも2型糖尿病の治療薬として承認され、糖尿病治療でも用いられています。

この薬はヒトグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)アナログ注射液と呼ばれる注射薬です。この薬は主に膵臓にはたらきかけ、血糖値が高くなると、インスリンの分泌を促して血糖値を下げます。通常、2型糖尿病の治療に用いられます。

引用元:くすりのしおり|ビクトーザ皮下注18mg

1回の調節量は0.3mgで、最大1.8mgまで増量可能です。

一方でサクセンダは日本では未承認の薬剤です。

同剤は、GLP-1受容体作動薬で、Victoza(日本製品名:ビクトーザ)とは同じ有効成分。用量がSaxenda 3mg、Victoza1.8mgと異なる。ただ、Saxandaの糖尿病治療薬としての安全性、有効性は確立しておらず、適応も取得していない。

引用元:ミクスonline|米FDA 体重管理薬Saxendaを承認

サクセンダの1回調節量は0.6mgでありオゼンピックよりも多く、最大投与量も3.0mgとかなり多くなっています。

リラグルチドとセマグルチドの違い

リラグルチドとセマグルチドは、どちらもGLP-1受容体作動薬でその成分が異なります。

リラグルチドセマグルチド
サクセンダ(皮下注射:1日1回)オゼンピック(皮下注射:週1回)
ビクトーザ(皮下注射:1日1回)ウゴービ(皮下注射:週1回)

リラグルチドとセマグルチドは、体重減少作用や副作用、持続時間などどのような違いがあるのでしょうか。

糖尿病ではない肥満症の方を対象に、週1回のセマグルチドと、1日1回のリラグルチドの体重変化率を調べた研究結果があります。

研究内容の詳細

週1回のセマグルチドは2.4mg皮下注投与群、1日1回のリラグルチドは3.0mg皮下注に分けて、68週間で体重の変化を調べた結果、セマグルチドの方がリラグルチドよりも有意に体重減少効果が示されました。

(これらの試験対象は、BMI30以上またはBMI27以上+体重関連併存疾患ありの方)

68週間後の体重変化率は、セマグルチド群では-15.8%、リラグルチド群では-6.4%と、セマグルチドの方が体重減少効果が大きいことが示されました。

この試験中での胃腸障害などの副作用はセマグルチド群は84.1%、リラグルチド群は82.7%と大きな差はありませんでしたが、試験中に治療を中止した人の割合は、セマグルチド群は13.5%に対し、リラグルチド群は27.6%でした。

これらの結果からも、セマグルチドの方がリラグルチドよりもダイエット効果が高いことがわかります。

週1回のセマグルチドの方が簡便で治療を継続しやすいことも推測できますが、セマグルチドはリラグルチドと比べると持続時間が長いため、容易に用量の変更ができないというデメリットもあります。

参考:NIH|糖尿病を伴わない過体重または肥満の成人の体重に対するセマグルチドの毎週の皮下投与と毎日のリラグルチドの影響

サクセンダを選ぶ理由とおすすめの人

サクセンダは、皮下注射であるため100%体内に吸収されて高い効果が期待できます。

そのため、肥満が気になっているけれどダイエットに失敗してしまう方や、激しい運動や食事制限が苦手な方におすすめです。

毎日続けて使用することで、自然と食欲がなくなるだけでなく、脂肪が燃焼されやすく、基礎代謝のよい痩せやすい体質へと変わることが可能です。

また、無理な食事制限や運動も必要ないため、ダイエットに伴うストレスもなく、我慢した反動でリバウンドの恐れもありません。

今までダイエットが続かなかった人や、すぐにリバウンドしてしまう人、ストレスなどでつい食べ過ぎてしまう人、年齢とともに痩せにくくなってきた人などにおすすめです。

ですが、

  • 日本では承認されていない
  • 毎日1回、自己注射をする必要がある
  • リラグルチドよりセマグルチドの方がダイエット効果を期待できる

といった点を考えると、成分がセマグルチドであるオゼンピックが検討のひとつに入ってくるかもしれません。

サクセンダのダイエット効果は3つ

サクセンダのダイエット効果は3つ

サクセンダのダイエット効果は3つあります。

これらの効果を得るためには、激しい運動や過酷な食事制限は必要ありません。

サクセンダを使用するだけで、自然と食事量が減り、脂肪が燃焼されやすく、消費されやすい体質へと変わることができるのです。

では、その主な効果を詳しくご紹介します。

食欲を抑制し食べ過ぎを防ぐ効果

サクセンダの成分であるリラグルチドは、GLP-1受容体作動薬という薬剤です。

GLP-1は痩せホルモンとも言われるほど、食欲を低下させる効果があります。脳細胞のGLP-1受容体という場所に作用することで、胃の内容物排泄速度がゆっくりになるため、自然と少量で満腹感が得られるようになり食欲が抑制されます。

また、満腹感が持続するため、間食や食べ過ぎを防ぐ効果もあるのです。

サクセンダは、脳の食欲中枢にも作用し、飽食中枢や満腹中枢が刺激されることで、食欲抑制の効果もあります。

血糖値をコントロールし脂肪を溜め込みにくくする効果

GLP-1には、膵臓から血糖値を下げるインスリンの分泌を促す作用と、血糖値を上げるグルカゴンというホルモンを抑制させる作用があります。

これらのダブル効果によって、血糖値のコントロールを良好にすることが可能です。

血糖値が上昇すると、インスリンが分泌されて血糖を下げるのですが、このインスリンは脂肪をため込む役割も担っています。

そのため、急激な血糖上昇や血糖値が高い状態であるとインスリンが過剰に分泌されてしまい、余計なインスリンが体に脂肪をため込んでしまうのです。

サクセンダは血糖値をコントロールできるため、過度なインスリン分泌を抑え、脂肪をため込みにくい体質へと導いてくれます。

基礎代謝を上げ脂肪を効率的に燃焼する効果

GLP-1には、基礎代謝を上げる効果もあります。

基礎代謝が上がると、脂肪の燃焼もしやすくなり、効果的にダイエットすることが可能です。

GLP-1には、エネルギーを消費しやすくする働きもあるため、年齢とともに基礎代謝が落ち、エネルギー消費が少なくなってきた場合にも効果的です。

また、効率よくエネルギーを消費させてくれるので、内臓脂肪の低下にも効果が期待できます。

サクセンダのダイエット効果を実感できるのは2週間~1か月程度

サクセンダの効果が実感できるまでには個人差はありますが、だいたい2週間〜1か月程度かかります。

多くの方は、開始後2週間くらいで効果が実感できるでしょう。

1週間ごとに効果や副作用をみながら、効き目にあわせて医師が使用量を増やすことも可能です。

サクセンダを使っているからといって、カロリーオーバーな食生活や怠惰な生活をしていると効果が出にくくなってしまいます。

食事制限や無理な運動をする必要はありませんが、基本的には消費カロリー>摂取カロリーとなるように気を付けましょう。

参考:https://www.saxenda.com/

サクセンダでダイエットをした人の口コミを紹介

実際にサクセンダを使用してダイエットにチャレンジした方は効果を感じているのでしょうか?

SNSによるリアルな口コミを紹介します。

サクセンダで効果を実感した人の良い口コミ

1年で12キロダイエットした

サクセンダを使って1年で12キロダイエットしました。やめて半年、しばらくは食欲も安定していて体重もキープできたのですが年末年始で食べることが多くなりお腹がすくようになりました。GLP-1の効果は飲んで痩せるというよりも食べる気がなくなるという感じなので今回はリベルサスで増、、、

引用元:X(旧Twitter)

メトホルミンと併用で開始体重より-13.5kg

12/22
サクセンダ
メトホルミン

朝 ベースフードの食パン
昼 メンチカツ定食ご飯小
夜 肉じゃが

開始体重より-13.5kg

引用元:X(旧Twitter)

食べる量の調整がきくので便利

サクセンダは毎日打つので手間ですが食べる量とかで調節がきくのでこの時期は便利ですね

ただ私の生活リズム的にも保管廃棄の手間とか考えるとリベルサスでも問題ないから戻そうか検討中です

私も7mmだったので参考になります! ありがとうございます♡

引用元:X(旧Twitter)

サクセンダを打っている方は長く続けられている場合が多く、ダイエット効果を実感されている方も多く見かけました。

サクセンダの効果は人それぞれとなりますが、食欲を抑制したい方には検討のひとつとなるかも知れません。

サクセンダでダイエットをした人の悪い口コミ

投与量には注意が必要

オゼンピック一切副作用なく1.0までいけたしサクセンダも2.4スタートでいけるでしょ♩って思ってたらナチュラルにゲボ出た

引用元:X(旧Twitter)

徐々に効果がなくなってくる

サクセンダも初めは痩せましたが私的には徐々に効果がなくなってきます

リベルサすは私的には効果は低めです。全ての薬に吐き気や胃痛など副作用はあります。ご参考になれば

マンジャロは国内ですね、オゼンピックも週1でコスパ考えてオゼンピックもありかなとはおもってます!

引用元:X(旧Twitter)

悪い口コミでは、やはり副作用を感じている方や使い続けていると徐々に効果が無くなるという方も多く、その場合は投与量を増やして調節されている方も見掛けました。

サクセンダでGLP-1ダイエットをはじめる際は、こういったデメリットに関してもしっかりと理解をしておく必要があります。

サクセンダのダイエット効果を高めるためには?

サクセンダのダイエット効果を高めるためには?

サクセンダは使用することで食欲が低下して、脂肪が燃焼しやすくなる効果が期待できます。

それだけでも、無理な食事制限や、過酷な運動なしで簡単にダイエットできる薬剤です。

しかし、さらにその効果を高めるためには日常生活での工夫もポイントとなります。

せっかくサクセンダのような痩せホルモンを使用するのですから、最大限にその効果を引き出せるようなコツをご紹介します。

毎日の食生活の栄養バランスを見直す

ダイエットをより効果的に成功させるためには、毎日の食生活が大切です。

バランスのとれた食事は、ダイエットを上手く導くための基礎代謝の向上に貢献するだけでなく、心身の健康維持にも関わります。

必要な栄養素をバランスよく摂取することは病気の予防だけでなく、日々の健康維持には不可欠です。

極端に摂取量を制限したり特定の食品のみを摂取する偏ったダイエットは、一時的には体重の減量が期待できますが、ストレスがたまるうえに必須栄養素の摂取量が不足し、食物繊維不足による便秘、カルシウムやビタミンD不足による骨粗鬆症、鉄分不足による貧血、月経異常など健康を損なうリスクとなる恐れがあります。

引用元:厚生労働省e-ヘルスネット|ダイエット

野菜や海藻類、穀類などを食事に上手に取り入れましょう。

また、ビタミン不足にも注意が必要です。特に水溶性ビタミンは、水に流れ出てしまうため、茹ですぎると失います。ほうれん草やブロッコリー、キャベツなどはスープなどで丸ごといただくのがおすすめです。

ダイエットのためにタンパク質などを極端に減らすと、筋肉量も落ちてしまい、結果的にエネルギー代謝が低下して痩せにくくなります。

また、必要な栄養素がバランスよく身体に供給されることで、精神的にも安定します。そうすると、質の良い睡眠や元気、やる気が保たれてエネルギッシュに生活することができるのです。

ダイエットするにも、やる気やモチベーションが維持できなければあきらめてしまうこともあるでしょう。

前向きな気持ちでダイエットに取り組むためには、体も心も健康である必要があります。そのためには、まずは食生活を見直し、バランスのとれた食事をするように心がけましょう。

毎日の生活に簡単な運動を取り入れる

激しい運動ではなく、適度な運動を生活に取り入れることはダイエットをより効果的に進めるためにおすすめです。

ウオーキングや散歩など、気持ちよく歩いてみるのもよいでしょう。また、歩く時間がない方は、室内でストレッチや体操などを行うのもいい方法です。

有酸素性運動であれば、種目・強度の違いによる効果の差は認められておらず、ウォーキング・自転車エルゴメータ・ジョギング等いずれの種目を用いる場合でも、エネルギー消費量をより高めるよう実践することが重要です。

引用元:厚生労働省e-ヘルスネット|内臓脂肪減少のための運動

適度な運動を毎日続けることで、筋力の低下を防ぐだけでなく、基礎代謝の向上にもつながります。

また、体を動かすことで爽快感や達成感もあり、より充実した気分になれるでしょう。

ときには、エレベーターやエスカレーターではなく、階段を使ってみたり、一駅分歩いてみることもいい運動になります。

体を適度に動かすことは、筋力や代謝にももちろん良いですが、フレッシュな気分にもさせてくれる効果もあるのです。

サクセンダの効果的な使い方

サクセンダの効果的な使い方

サクセンダは、1日1回皮下注射する薬剤です。

1日1回、決まった時間であれば、食前や食後に関係なく使用できます。

では、どのように使用すればよいのでしょうか。

サクセンダは副作用の発現を防ぐために段階的に使用量を増やしていく使い方をするため、適切な使用方法を覚えてより安全に効果的に使用しましょう。

1日1回、朝または夕方の決まった時間に注射

サクセンダは、1日1回、同じ時間に注射をすれば朝でも夜でも時間に決まりはありません。

また、食前も食後も問わず使用できます。

基本的には1回0.6mgから開始して、副作用や効果などの様子をみながら1週間ごとに増量を検討していきます。

効果には個人差があり、最小量の0.6mgで十分な効果が得られる方もいれば、効果を期待するために最大量の3.0mgまで増量が必要な方もいらっしゃるでしょう。

注射のタイミングは、毎日決まった時間であればいつでも構いませんが、注射をしてから食欲抑制の効果が発揮されるのが10時間〜12時間後です。

そのため、夕食のカロリーを抑えたい場合は、夕食の約10時間前の午前中に打つのがおすすめです。

1本につき18mgと毎回投与量を自分で調整する

サクセンダは、1本18mgの成分が含有されています。

初回は0.6mgからスタートし、医師の指示のもと、1〜2週間ごとに0.6mgずつ増量する場合もあります。

毎回自分で投与量を調節し、セットしてから自己注射をしてください。

投与量1か月に必要な本数
0.6mg/毎日1本
1.2mg/毎日2本
1.8mg/毎日3本
2.4mg/毎日4本
3.0mg/毎日5本

上記の表は、毎日同じ用量でサクセンダを使用した場合、1か月に必要となる本数を示したものです。

サクセンダは0.6mgから開始して、効果に合わせて増量を検討します。0.6mgでも十分な効果が得られる場合もありますが、そうでない方もいます。

0.6mgからサクセンダをスタートさせ、1週間ごとに1.2mg→1.8mg→2.4mg→3.0mgまで増量した場合には、その月は3本のサクセンダが必要となります。

サクセンダの打ち方、注射する部位はお腹・二の腕・太ももの外側

サクセンダは、1日1回、脂肪の多いお腹・二の腕・太ももの外側に自己注射します。

使用前に医師から自己注射指導がありますが、皮下注射ですので、静脈や筋肉に注射しないように注意して打ってください。

注射の際のポイントは、毎回打つ場所を変えることです。同じ場所に注射を繰り返すと、その部分の皮膚が固くなって効果が落ちてしまいます。

そのため、注射をするときは場所を変えるか、前の注射の場所から2〜3cmずらすのがおすすめです。

打ち方の手順

  1. 冷蔵庫から取り出し、キャップを外して針をつける
  2. 0の下にある「‥ー」の部分に目盛りをセットし、針がきちんとついているか空打ちをする
  3. 0.6mgずつ目盛りを調節してセットする
  4. お腹・二の腕・太もものいずれかにサクセンダを注射する。(針を指したら、注入ボタンを押す)
  5. 約6秒数えたら、ボタンを押しながら針を抜く

針を抜く前にボタンから指を離してしまうと、カートリッジ内に血液が混じることがあります。

必ず、ボタンを押しながら針を抜くようにしてください。

サクセンダの保管方法と使用期限

未使用のサクセンダは、冷蔵庫で保管してください。その際に、凍らせてはいけません。一度凍った成分は使用できないため、冷蔵庫のなかでも吹き出し口など冷気が直接当たる場所には置かないでください。

また、開封後のサクセンダは、1〜30℃の常温で問題ありません。しかし、高温多湿や直射日光の当たる場所は避けましょう。

使用前は、成分のタンパク質の変性を防ぐために高温を避けるために冷蔵庫に入れておきます。しかし、使用後は冷蔵庫から出し入れすることでカートリッジ内に結露ができて不具合が生じるのを防ぐために室温で保管します。

使用後のサクセンダは、30日以内が使用期限となるためご注意ください。

参考:Saxenda ® ペンの使用方法を学ぶ

サクセンダの副作用と注意点

サクセンダの副作用と注意点

サクセンダは、単独では低血糖の危険性も低く、安全な薬剤です。

しかし、いくつかの副作用があり、注意すべきポイントもあります。

糖尿病の基礎疾患がある方、糖尿病薬を使用している方がサクセンダを使用すると重大な低血糖を起こすリスクがあるため要注意です。

また、インスリンと一緒に使うことは禁止です。

市販で販売されているダイエット漢方やサプリメントなどと併用しても効果の増強は認められませんので、これらの乱用は避けてください。

もし、サクセンダの注射を打ち忘れてしまった場合、いつもの予定時間から12時間未満の場合は気づいた時点で打ちましょう。

しかし、いつもの投与時間から12時間以上経過してしまっている場合は、1回分はスキップして翌日から再開してください。

基本的に毎日定刻に使用すれば問題ありませんが、もしも3日以上、皮下注射するのを忘れてしまった場合は、副作用などの観点から0.6mgに戻して再開することが多いです。そのような場合は主治医に連絡して指示を仰いでください。

ダイエット目的でサクセンダを使用する場合の注意事項

サクセンダは、日本ではダイエット目的の肥満治療には未承認です。

そのため、ダイエット目的でサクセンダを使用する場合は保険適応外の自由診療となります。

医師の診察は受けられますが、厚生労働省の承認を得ていないため、医薬品被害救済制度の対象外となることを承知しておきましょう。

医薬品副作用被害救済制度とは何ですか?
医薬品を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほど重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的な制度です。

引用元:Pmda|医薬品副作用被害救済制度

副作用などの予期せぬ症状が生じた場合でも、全て自己責任となります。

そのため、ダイエット目的で使用を検討する際は、医師のカウンセリングや診察をしっかり受け、基礎疾患や併用薬についての情報も正確に伝えたうえで使用の可否を判断してもらうのがよいでしょう。

投与開始の初期に起こりやすい副作用

サクセンダには、消化管の働きをゆっくりにする作用があります。

そのため、投与初期には、便秘・下痢・胃の不快感・悪心・吐き気・胸やけなどの消化器系の副作用が起こりやすいのが特徴です。

医師は副作用を防ぐために、使用量を調節しながら投与を行います。

しかし、これらの副作用は時間とともに体が慣れてくることで軽快し、気にならなくなってくることが多いです。

もし、症状が改善しない場合や、日常生活に支障をきたすような状態が続いている場合は、早めに医師に相談してください。

稀に起きる重篤な副作用

サクセンダの使用により、甲状腺C細胞腫瘍のリスクが高まる可能性があります。

検査にて血清カルシトニン値の上昇や、画像検査で甲状腺結節が認められた場合は再評価の必要があります。

また、稀に起こる重大な副作用として急性膵炎、急性胆嚢疾患、心拍数増加、アナフィラキシー症状、血管浮腫、腸閉塞、急性腎不全、慢性腎不全の悪化などにも注意が必要です。

さらに、臨床試験データにて自殺念慮の報告もあります。自殺企図や自殺への行動などがみられた場合にはすぐに使用を中止してください。

参考:Bloomberg|肥満治療薬「オゼンピック」、自殺念慮の報告受けEU当局が調査開始

サクセンダを処方できない人

サクセンダは、リラグルチドという成分でできています。日本では未承認の薬剤ですが、同じ成分でビクトーザという薬剤が糖尿病の薬として日本でも使用されています。

そのため、リラグルチドに過敏反応を起こした既往歴のある方はサクセンダは使用できません。

また、妊娠中、授乳中の方には処方できません。

サクセンダの成分であるリラグルチドである「ビクトーザ」を含め、インスリンや他の糖尿病治療を使用している方にも処方は基本的にできないため注意してください。

その他、18歳未満の方、65歳以上の方、膵炎の方、胆石症の方、胆嚢炎の方、腎機能障害の方、肝機能障害の方、腸閉塞や腹部の手術経験のある方、内分泌疾患の方、ステロイドによる肥満の方、うつ病の既往歴のある方、自殺企図のおそれがある方には処方できないのでご承知おきください。

サクセンダでダイエット効果を得られない人

サクセンダは、「痩せるホルモン」とも言われているGLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)というホルモンです。

このホルモンが食欲を抑えたり、脂肪のつきにくい体質へと変化させることでダイエット効果が得られる仕組みになっています。

しかし、乱れた食生活や暴飲暴食を繰り返している人は、サクセンダを使用しても期待する効果は得られないでしょう。

基本的に、消費カロリー>摂取カロリーになるように維持できなければダイエットは成功しません。

サクセンダを使用することにより、自然と食欲がなくなること、お腹が空きにくくなることで摂取量が減ることが効果へつながる架け橋であることを理解しておきましょう。

また、もともと痩せてる人が使用してもダイエット効果はあまり得られないでしょう。基本的にはBMIが25以上の肥満の人が対象となります。

参考:サクセンダ® の副作用を理解する

サクセンダは通販で購入できる?

サクセンダは通販で購入できる?

サクセンダは、日本の医薬品ではなく海外医薬品ですので、仲介業者から通販で個人輸入することも可能です。

しかし、個人輸入で購入した場合、安全性の保証はなく、正規品ではない商品が届く可能性があります。

購入できる通販サイトがあったとしても、薬剤の作用機序や効能・効果を考慮すると、自己判断で使用するには危険が高い薬剤です。

通販や個人輸入などで購入し、自己判断で使用するのはやめましょう。

サクセンダは医師の処方が必要な処方箋医薬品

サクセンダは、リラグルチドと呼ばれるGLP-1受容体作動薬の注射です。

これらの種類の薬剤は、医師の処方が必要な処方箋医薬品です。そのため、薬局で薬剤師が販売できる薬剤ではなく、医師からしか処方してもらうことができません。

医師の診察を受けて正しく使用されなかった場合は、痩せないだけでなく、予期せぬ健康被害が生じる危険性もあるため、専門の医師の指示のもとで適正に使用してください。

また、ダイエット目的の利用に関しては厚生労働省や消費者庁、国民生活センターにより注意喚起がありますので下記のサイトを参考にしてみてください。

美容医療を受けようと考えている方は、施術前にチェックを!
1.使用する薬などがどのようなものか、自分でも説明できますか?
2.効果だけでなく、リスクや副作用などについても知り、納得しましたか?
3.ほかの方法や選択肢の説明も受け、自分で選択しましたか?
4.その美容医療は「今すぐ」必要ですか?最後にもう一度、確認しましょう。

引用元:厚生労働省|確認してください!美容医療を受ける前にもう一度

サクセンダの個人輸入の危険性とデメリット

サクセンダは個人輸入でも購入することができます。

しかし、個人輸入で販売されている商品の中には偽物や粗悪品も多く、痩せないばかりか、健康被害が危惧される可能性が高いです。

たとえ安く購入できるサイトがあったとしても、安全性や効果の保証ができないため、おすすめできません。

使用したい場合は、医師の診察を受け、自分にあった用量を処方してもらいましょう。

個人輸入のリスクに関しては下記の厚生労働省のサイトを一読してみてください。

医薬品等の個人輸入やインターネットを介して購入された医薬品等の使用による健康被害が報告されています。
健康被害などの情報を知り、健康被害やトラブルに合うことがないように注意しましょう。

引用元:厚生労働省あやしいヤクブツ連絡ネット|リスクが潜む個人輸入

サクセンダを購入するならオンライン診療が便利

サクセンダを購入するならオンライン診療が便利

サクセンダは、通院でも処方してもらえますが、通院時間や待ち時間などを考慮するとオンライン診察が便利です。

予約から診察、支払いや薬の発送まで全てスマホ1つで完結でき、時間をつくってクリニックに足を運ぶ必要はありません。

また、サクセンダの特性上、止めると効果もなくなるため、一定期間の継続が必要です。長期間継続することを考慮しても、オンライン診察の利便性は高いでしょう。

オンライン診療のメリット

オンライン診察は、初日から診察してもらうことが可能です。

空いている時間に予約するだけで待ち時間もなく、通院時間もありません。

オンライン診療
遠隔医療のうち、医師-患者間において、情報通信機器を通して、患者の診察及び診断を行い診断結果の伝達や処方等の診療行為を、リアルタイムにより行う行為。

引用元:厚生労働省|オンライン診療の適切な実施に関する指針

診察してもらったあとの薬剤は、クリニックから処方薬が発送されて、2〜3日後に自宅に届きます。

スマホやパソコンを用いて診察してもらえるため、場所を選ばずに受診できることも大きなメリットです。

また、メディカルダイエットをしていることを他人に知られたくない場合、クリニックや薬局で知り合いに会う機会もなくなります。

オンライン診療で処方してくれるクリニックと料金

オンライン診察でGLP-1受容体作動薬を処方してくれるクリニックは複数あります。

それぞれの診察のスタイルや料金が異なるため、各クリニックの特徴をご紹介します。

クリニック名診療代金取り扱いGLP-1価格(税込)
1本あたり/錠剤は30日分
elife(イーライフ)無料リベルサス
サクセンダ
オゼンピック
ビクトーザ
リベルサス:8,650円~
サクセンダ:19,800円
オゼンピック:24,000円
ビクトーザ:18,800円
クリニーク無料サクセンダサクセンダ:19,800円
渋谷駅前おおしま皮膚科1,100円(税込)リベルサス
サクセンダ
オゼンピック
ビクトーザ
マンジャロ
リベルサス:5,830円~
サクセンダ:16,280円
オゼンピック:22,880円
ビクトーザ:21,450円
マンジャロ:23,100円~
DMMオンラインクリニック無料リベルサスリベルサス:8,778円~

GLP-1受容体作動薬には注射の他にも内服薬があり、それが「リベルサス」という錠剤です。

リベルサスはオゼンピックと同じ成分のセマグルチドが使用されており3mg、7mg、14mgの3つの規格があり、それぞれのミリ数で金額も異なります。

GLP-1ダイエットを行う場合、注射を使うのか、内服にするのかも重要ですが、継続することが成功のポイントとなるため、どの用量で月にいくらかかるのかという金銭的な面もしっかり確認しておきましょう。

リベルサスの効果に関しては、また別の記事で紹介していますので気になったあなたは参考にしてみてください。

サクセンダに関するよくある質問

サクセンダに関するよくある質問

サクセンダに関するよくある質問をまとめました。

多くの方がメディカルダイエットに興味がある中で、効果が高いサクセンダについては疑問や不安がたくさんあることでしょう。

サクセンダのダイエット効果や安全性、費用なども含めて質問ごとに解説していきます。

自力ではダイエットを成功させられないが痩せたい、年齢的にやせにくい、運動が苦手などのお悩みを抱えている方にGLP-1メディカルダイエットは非常に向いています。

サクセンダは痩せやすくなる効果がありますか?

サクセンダは、胃の内容物の排泄速度を低下させるため、少量の食事で満腹感が得られ、お腹が空きにくくなります。

このために食欲が抑制されて、自然と間食や食べ過ぎがなくなり体重減少につながります。さらに、脂肪細胞にも作用して脂肪の分解を促進し、熱産生を高めることで痩せやすい体質へと変わるでしょう。

また、脂肪細胞から分泌される「レプチン」という食欲をコントロールするホルモンにも関与するとも言われています。

レプチンは、満腹中枢を刺激して食欲を抑制する作用と、エネルギー消費を高める作用があります。これらの作用を高めることで、より痩せやすくなることが期待できるでしょう。

サクセンダは危ない薬ですか?

サクセンダは、医師の指導のもとで指示を受けながら使用する場合は非常に安全性の高い薬剤です。

しかし、欧米で承認されているからといって、日本でも全てが安全というわけではありません。

欧米人と日本人の体質や体格の違いなどもあり、一概に安全とは言えません。

サクセンダは、国内未承認の薬剤であるため、リスクとベネフィットを考慮してから使用する必要があります。

使用する場合は、必ず医師の指示のもとで用量調節をしながら使う必要があります。

下記の参考にあるチェックリストも一度ご確認いただき利用の検討をしてみてください。

参考:美容医療を受ける前にもう一度

サクセンダは1ヶ月に何本必要ですか?

サクセンダは1本18mgです。使用量は人によって異なりますが、0.6mgからスタートし、経過によって増量することもあります。

そのため、1日0.6mg使用する方は、1か月で1本必要です。

1か月ずっと同じ用量で使用した場合、0.6mgでは1本/月、1.2mgでは2本/月、1.8mgでは3本/月、2.4mgでは4本/月、3.0mgでは5本/月の本数が必要となります。

しかし、0.6mgから開始して、1週間ごとに使用量が増えた場合は上記の通りではありません。

1週間ごとに0.6mg増量して3.0mgまで増やした場合は、32日で3本必要となります。

サクセンダは何キロ痩せますか?

サクセンダの効果には個人差があります。

2015年の研究では、対象者の85%に効果があり、56週間(1年間)の期間で平均して体重が-8.4kg減少したとの報告があります。

しかし、この試験はBMIが27以上の肥満者を対象としたものですので、肥満度や体質によっては効果が落ちる可能性も否定できません。

もともと痩せている人が同じように使用しても、太っている人よりも効果は少ないと考えられます。

参考:体重管理におけるリラグルチド 3.0 mg のランダム化対照試験

サクセンダは保険適用外ですか?

サクセンダは、日本では保険適応外です。

そのため、医師の診察も自由診療となり、全て自費となります。

欧米などの海外では肥満治療薬として承認されていますが、日本では未承認の薬剤です。

サクセンダのダイエットまとめ

サクセンダは、GLP-1メディカルダイエットとして注目されている薬剤です。

その効き目の高さや、運動をしなくても自然と食欲がなくなり、満腹感が持続するなど、夢のような薬剤です。

しかし、現在の日本ではダイエット目的での承認がおりていないため、自由診療のみとなります。

オンライン診察など、信頼できるところで処方してもらい、無理なく理想のボディを手に入れたいあなたにはとても魅力的でしょう。

まずは、オンラインでカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

今まで何をやってもダイエットに失敗してきたあなた、食事制限や運動をしたくないあなたにとって、このようなメディカルダイエットは画期的な方法です。

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